April 12, 2007
最高裁が上告棄却決定 実刑確定へ
CDラジカセで大音量の音楽を流し続けて近所の女性に睡眠障害を負わせたとして傷害罪などに問われた奈良県平群(へぐり)町の無職、河原美代子被告(60)に対し、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は10日付で、被告側の上告を棄却する決定を出した。懲役1年の1審判決を破棄し、懲役1年8月とした2審判決が確定する。
大阪高裁判決(06年12月)によると、河原被告は近所の主婦にストレスを与え続けて体調不良に陥らせるため、02年11月~05年4月、連日連夜にわたって音楽を大音量で流し、高血圧症の悪化や睡眠障害などの傷害を負わせた。
奈良地裁判決に対し、弁護側、検察側の双方が控訴。高裁は「被害者に対する被告の規範意識は大きく欠如しており、再犯の可能性は高い」と述べて量刑を見直した。判決確定前の拘置日数のうち約500日が刑期に算入されるため、残りの刑期は約3カ月になる。【
Posted by hanakoganei : 22:20 | Page Top ▲