賃貸住宅老朽化の問題
1960-1970年代に建設された UR賃貸住宅は5階建て程度で、エレベーター設備のないものが多い。これらは老朽化の時期を迎え、住民も高齢化しているため、バリアフリーの観点から大きな課題を抱えている。容積率に余裕を持って建てられているものが多いので、住宅需要の高い地域であれば、高層化を行って戸数を増やし、増えた分の住戸を売却して建設資金をまかなう、という手法も可能であるが、住宅需要が乏しい地域で採算の見込めない UR賃貸住宅団地、あるいは既に容積率いっぱいに建てている UR賃貸住宅団地の場合は建替え困難になっている例もある。