ひばりが丘団地(ひばりがおかだんち)(現UR賃貸住宅)
ひばりが丘団地(ひばりがおかだんち)(現UR賃貸住宅)は、東京都西東京市、東久留米市にまたがる団地である。建設当初は西東京市が保谷町と田無町、東久留米市が久留米町であった。現在の行政上の地名は、西東京市ひばりが丘三丁目と東久留米市ひばりが丘団地である。
1959年に完成した、マンモス団地のはしりとなる大型公団住宅群。中島飛行機の関連会社、中島航空金属田無製造所の跡地に作られた。(一部は現住友重機械工業田無製造所)当時、総面積10万坪に総数2714戸が建設されている。各戸の間取りは、現在の公団(現UR賃貸住宅)仕様と言われるものであり、広い台所などは当時としてはモダンなものであった。また、 UR賃貸住宅団地の区域内に緑地公園や野球場、テニスコートといったレクリエーション施設、市出張所や学校の公共施設、スーパーなどの商業施設が計画的に配置され、この後に建設された UR賃貸住宅の手本となった。
当時は最新鋭の建築物であることもあり、皇太子(現天皇)をはじめ多数の要人が視察に訪れた。その様子は、映画のニュース映像で配信され全国的な知名度も高まった。
現在は、施設の老朽化が進み、建て替えが行われている。北側の一角は現在『ひばりが丘パークヒルズ UR賃貸住宅』として生まれ変わっている。
ファミリーレストラン大手の株式会社すかいらーくの名は、その前身である有限会社ことぶき食品の創業地がひばりが丘団地であったことから付いたといわれている。
最寄り駅:西武池袋線ひばりヶ丘駅。同駅からは徒歩圏であるが、西武バスが UR賃貸住宅団地内に路線を持っており、西武新宿線田無駅や中央線武蔵境駅および三鷹駅にも出ることが出来る。